長野県千曲市内川611-1
tel:026-275-3341

こんなときは当院へご相談ください

・耳鼻咽喉科疾患全般

みみ、はな、のど、くびに関して、どんな些細な症状でもご気軽にご相談ください。

・カゼ症状一般

くしゃみ、 鼻水、 鼻づまり、 のどの痛み、 せき、 たん、 発熱 など

・耳に関する症状

きこえにくい、 みみなり、 耳がつまった感じ、 耳が痛い、 耳がかゆい、 みみだれが出る、 耳あかそうじ、 補聴器の相談 など

疾患:中耳炎(急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎)、 外耳道炎、 外耳道湿疹、 外耳道真菌症、 耳垢栓塞、 難聴(聴力低下)、 突発性難聴、 耳鳴り、 めまい(メ二エール病など)、 外耳道異物(ビーズ、虫 など)

・鼻に関する症状

鼻水、 鼻づまり、 くしゃみ、 花粉症、 においがおかしい、 鼻出血、 頬がいたい など

疾患:アレルギー性鼻炎(花粉症)、 急性鼻炎(鼻かぜ)、 副鼻腔炎(蓄膿症)、 鼻ポリープ(鼻茸)、 鼻出血、 鼻前庭湿疹、 肥厚性鼻炎、 血管運動性鼻炎、 嗅覚障害、 いびき、 睡眠時無呼吸症候群 など

・のどに関する症状

のどの痛み、 声がかれる、 せき、 たん、 のどの違和感、 いびき、 睡眠時無呼吸、 味がおかしい など

疾患: 咽頭炎、 喉頭炎、 扁桃炎、 声帯ポリープ、 舌炎、 口内炎、 味覚障害、 魚骨などの異物、 睡眠時無呼吸症候群、 インフルエンザ、 逆流性食道炎、 咽喉頭異常感症 など

・くび・顔面に関する症状

くびにしこりがある、 リンパ腺の腫れ、 くびに違和感や痛みがある、 甲状腺・耳下腺・顎下腺のしこり、 顔面のゆがみ(麻痺) など

疾患: 流行性耳下腺炎(おたふく)、 頸部リンパ節炎、 唾液腺腫瘍、 甲状腺腫瘍、 頸部リンパ節転移、 顔面神経麻痺 など

・めまいに関する症状

グルグル回転するめまい
フラフラする失神様のめまい など

疾患: メニエール病、 良性発作性頭位めまい症、 前庭神経炎、 耳帯状疱疹 など

・補聴器の相談

当院では毎月曜日午後と毎水曜日午前に院長(日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医)の指導のもと認定補聴器専門店にご協力いただき補聴器外来を予約制で行っています。補聴器を考えておられる方、また補聴器をつけた方がいいか迷っている方もまず当院におこしいただきご相談ください。認定補聴器技能者がご相談から試聴、購入後のアフターサービスまでしっかりサポートします。
当院は補聴器適合検査の基準((補聴)第22号)を満たした施設として関東信越厚生局(厚生労働省)に認定されています。安心してご相談ください。

・いびき・無呼吸

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。(医学的には、10秒以上の気流停止を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。) いびき以外に日中の強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に影響を生じ、大きな事故の原因になることもあります。
当院では自宅でできる簡易検査を行うことが可能です。その検査結果に応じて高次医療機関への紹介を含めて最適な治療法を提案させていただきます。

トピックス


・耳鳴り(TRT治療について)

耳鳴りは多くの方が苦しんでいる症状です。難聴を伴うことが多く、難聴の改善に従って軽快することがありますが多くの方は難治性です。一般的に薬で治療しますが、多くの薬は即効性はなく数ヶ月の内服で効果が出てくる事が一般的です。まだ一般的な治療法にはなっていませんがTRT療法(補聴器のような装置で耳鳴りを雑音で抑制する訓練装置)があります。薬で改善しない方はご相談ください。

・舌下免疫療法(スギ・ダニ)について

アレルギー性鼻炎の治療は薬を内服することが一般的です。これは鼻汁、くしゃみ、鼻閉などの症状を薬でブロックする治療法です。よって薬が切れるとまた症状が出現します。一方、舌下免疫療法はアレルギー性鼻炎を根本的に治療することが可能な方法です。適応はスギおよびダニのみです。また年齢制限、禁忌合併症などですべての人に行うことはできません。興味のある方はお気軽にご相談ください。
(当院の緊急対応依頼病院:南長野医療センター篠ノ井総合病院、千曲総合病院、長野松代総合病院、長野赤十字病院、信州上田医療センター、信州大学附属病院)

・良性発作性頭位めまい症(理学療法について)

めまいの原因としてもっとも多い疾患で、めまいで受診される患者様の約半数に上がるほどです。一方、有名なメニエール病はめまい全体の数%に過ぎません。良性発性頭位めまい症の原因は、半規管内(かたつむりのツノの部分)に耳石が浮遊しているためと言われています。治療として耳石を半規管の外に排出する理学療法が極めて有効です。当院ではCCD眼振計を使い、耳石の場所に応じたより適切な理学療法を行っています。
(採用している理学療法: Epley法、Semont法、Lempert法、Vannucchi法、Brandt-Daroff法)

・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の新たな治療

当院では、抗生剤のネブライザーと薬の内服で治療を開始して、3ヶ月をめどに治療効果を評価(内視鏡とレントゲン 等)します。完治に至らない場合は患者さまとご相談の上で近隣病院に内視鏡手術を依頼しています。事情により手術を希望されない方にENT-DIBによる治療を行っています。これは専用の器具で鼻腔を密封状態にして圧をかけて炎症のある副鼻腔の膿を排除して代わりに抗生剤や消炎剤の入った薬液を病巣の副鼻腔に高濃度に送り込む治療法です。外来で簡単な麻酔で行える治療です。興味のある方はお気軽にご相談ください。

・耳漏(みみだれ)の治療(ブロー氏液)

MRSA 緑膿菌等の抗生剤が効きにくい細菌や真菌(カビ)による耳漏に悩む患者さまが増えています。当院はブロー氏液による治療を行っています。耳漏でお悩みの方はご相談ください。
ブロー氏液
抗生剤による一般的な治療で改善しない外耳炎中耳炎がブロー氏液による数回の処置で劇的に改善することが報告され最近注目されています。市販されていない薬のため、各医療機関ごとに調剤する必要があります。内耳障害の危険もあるので適応および使用法には注意が必要です。自宅で使用することはできません。

・CT, MRIについて

当院では近隣の病院(千曲中央病院 等)に画像撮影を依頼し、当院の電子カルテで画像を読影することで病院レベルの診断が可能です。読影の結果、さらなる精査や手術の適応がある場合、適切に耳鼻咽喉科常勤医のいる病院へ紹介させていただきます。
(提携医療機関)信州大学附属病院、南長野医療センター篠ノ井総合病院、長野松代総合病院、長野赤十字病院、信州上田医療センター 他

順番待ちシステム

当院では待ち時間をストレスなくお過ごし頂けるよう、携帯電話やパソコンで待ち状況が確認できる「順番待ちシステム」を導入しています。
*ご利用は再診時からとなります。

携帯電話からのご利用は、こちらのQRコードをお読み込みください。

当院の概要

かいぬま耳鼻咽喉科医院

〒389-0802
長野県千曲市内川611-1
TEL:026-275-3341(みみよい)
FAX:026-275-4187(よいはな)

受付時間
午前8:30~11:45
午後14:30~17:45
*急患随時受付(診療時間内)
休診日
*木曜日・土曜日午後・日曜日・祝日